【レビュー】TENTOプログラミング教室の特徴や評判・料金まとめ

プログラミング教室

TENTOは、「寺小屋方式」の学習スタイルが特徴的な、小学3年生〜高校生を対象としたプログラミング教室です。

直営校は東京・神奈川・埼玉で開講し、全国にフランチャイズ展開しています。
また、オンラインコースも開講しているので全国どこからでも受講可能です。

TENTOってどんなことするの?
特徴や評判など詳しく知りたい!

こんな疑問・お悩みにお答えし、
「TENTO」について、特徴や評判・料金を解説していきます。

対象学年小学3年生〜高校生
受講タイプ通学・オンライン
使用する教材・言語Scratch、MakeCode、マインクラフト、JavaScript、HTML/CSS、Python、PHP、Swift、C#、Unity、Viscuit、micro:bit
コース 通学コース
オンラインコース
教室 東京、さいたま、神奈川、千葉、大阪、佐賀
オンライン
公式サイトTENTO

TENTOの特徴

↓ TENTOの紹介動画です。

学習モデルがしっかりしている

学習モデル

TENTOでは、子どもたちの今後の人生を考えて、自分で学べる能力やメンタリティーが重要だと考えています。

プログラミングを学ぶ過程で、積極的に挑戦し続けることや、時代の変化を主導していくようなチカラを身につけることを目指しています。

TENTOの学習モデルは、

「まず楽しんで興味を持つ → 自覚的に学ぶ習慣をつける → 学んだことを発展させる」

という流れです。

これは、プログラミングの学習だけでなく、新しい取り組みには不可欠な要素です。
講師の役割もその時々で変えながら、子どもたちの才能を引き出してくれます。

学習モデルの段階に合わせて、授業形式や言語を推奨しているので、目的が明確です。

プログラミングを学びながら、社会と向き合うためのスキルを身につけることができるのは、将来を考えたときに、とても役に立ちそうですね。

寺小屋方式の学習スタイル

寺小屋方式の学習スタイル

TENTOは「寺小屋方式」に、こだわりを持っています。

寺小屋方式の学習スタイルは、講義形式の授業とは違って、学年もスキルも違う子どもたちがそれぞれ違う課題を学習し、先生はそのサポートをします。

それぞれが違うことをしているので、人と違うことを許容できるようになり、自分の視点で物事を考えるようになります。

パソコンに触るのが初めての子と、自分で何でもできる子が一緒の環境で学ぶことで、教え合うコミュニケーションが発生します。

教えるほうも、人に伝えることでスキルの定着を図ることができます。

講義授業と個別授業が混在していて、毎回授業は自分で選択して、自分に合った学び方を考えます。

将来、自分で道を切りひらくチカラが身につくでしょう。

プログラミング経験者が講師陣

各クラスには、プログラミング経験者が必ず1人は在籍しています。

また、ほとんどの講師が受講しているTENTOの講師研修プログラムでは、プログラミング教育の知識はもちろん、子どもへの教え方も学びます。

プログラミングに関する本を執筆している講師も多く、未来のプログラマーを育てるために積極的に活動しています。

TENTOのメリット

様々なプログラミング言語を学ぶことができる

プログラミング言語

多くのプログラミング教室では、学べる言語が限られていますが、TENTOでは、たくさんのプログラミング言語の中から、興味のあるものを選ぶことができます。

教育用のプログラミング言語では、ビスケット・プログラミン・Scratch・アルゴロジック・ドリトルなど。

テキストの本格的なプログラミング言語では、Python・JavaScript・PHP・Ruby・Processingなどです。

自分に合った言語から慣れていくことで、他の言語にも興味が出てくるでしょう。

オンラインでも寺小屋方式

オンラインコースはニーズに合わせて、グループ、マンツーマン、親子グループ(近日募集開始予定)がありますが、グループの場合は寺小屋方式をオンラインでも取り入れています。

生徒も自分の画面を共有して、発言もします。

講師や他の生徒とのコミュニケーションは、オンラインでも可能です。

オンラインでも、他の子とコミュニケーションがとれるのは、モチベーションアップにもつながりますね。

TENTOのデメリット

小さな子や、消極的な子にはハードルが高い

寺小屋方式では自由に自分のペースで学ぶことができますが、小さな子や消極的な子には、数ある種類の中から自分のやりたいことを探すのは、少しハードルが高いかもしれません。

講師がサポートしてくれますが、ある程度決められたものがあって、そこから個性を伸ばしていく方が合っている子もいるでしょう。

通学もオンラインも、無料で体験受講ができますので、試してみることをおすすめします。

TENTOのコース

通学コース

対象学年は小学3年生〜高校生

週1回90分。原則として月4回(年間48回)開催。

通学コースには、学年や言語によるコース分けはされていません。

講座授業と個別授業を組み合わせた寺小屋方式で、課題や、どのように学ぶかを毎回自分で選択します。

※フランチャイズ校は、詳細が異なることがあります。

学習言語

[ビジュアルプログラミング言語]

ビスケット
プログラミン
Scratch
アルゴロジック
ドリトル
など

[テキストプログラミング言語]

Python
JavaScript
PHP
Rub
Processing
など

オンラインコース

オンラインコースは、学習スタイルに合わせて「グループ」「親子グループ」「マンツーマン」の3つの受講方法から選択できます。

①グループ

1回60分。
対象学年は小学5年生以上。
講師一人あたり5人までの少人数制。

•学習言語
[ビジュアルプログラミング]
Scrachやビスケットなどを授業形式で学ぶ

[テキストプログラミング]
ProcessingやPythonなどを教材に沿って学ぶ

②マンツーマン

1回60分。
対象学年は小学3年生以上。
講師と一対一で学習をすすめる。

学習内容は、生徒の興味や目的、スキルによって柔軟に対応

③親子グループ(近日募集開始予定)

対象学年は年長〜小学4年生程度。
講師一人あたり5組まで。

•学習言語
[ビジュアルプログラミング]
Scrachやビスケットなどを親子で学ぶ

[パソコンの基礎]
オンラインコミュニケーションやパソコン利用のリテラシーを高められるように、実践を通じて学ぶ

TENTOの口コミ・評判

TENTOの料金

直営校の、料金(入会金・月謝)をご紹介します。
フランチャイズ校は料金が異なる場合がありますので、詳しくは検討中の教室に問い合わせてみてください。

入会金は、通学・オンライン共に16,500円(税込)となります。

月謝は、通学・オンラインで異なります。

通学

入会金16,500円
月謝(月4回)17,600円
月謝(月2回)9,900円

※ 全て税込です。

オンライン

オンラインは、「グループ」「マンツーマン」「親子グループ」で料金が異なります。

グループ
入会金16,500円
月謝(月4回)13,200円
月謝(月2回)7,700円
マンツーマン
入会金16,500円
月間基本料金2,200円
一回(60分)あたり5,500円
親子グループ
入会金16,500円
月4回13,200円
月2回7,700円

※ 全て税込です。

まとめ

TENTOについてご紹介しました。

TENTOのまとめ
  • 対象は小学3年生〜高校生
  • 異なった学年・スキルの子ども達が一緒に学ぶ「寺子屋方式」
  • たくさんのプログラミング言語を学ぶことができる
  • オンライン受講は「グループ」「マンツーマン」から選べる

TENTOでは「無料体験教室」を実施しているので興味のある方は参加してみてください。

TENTO公式サイト

プログラミング教室選びで迷ったら…

多くのプログラミング教室では無料で体験授業を実施しています。

気になる教室があったら出来る限り「体験授業」に参加してみることをおすすめします。

教室によって、使用する教材や、学習レベル・先生の教え方・教室の雰囲気など様々です。

とくに使用する教材はお子さんによって好みがハッキリと別れるので、体験授業で事前に教材を使ってみてお子さんに合うか確認することが重要です。

以下の記事では、オススメのプログラミング教室を紹介していますので、教室選びの参考にしてみてください。

教室が近くにない場合

「プログラミング学習に興味はあるけど近くに教室がない…」
という場合には、オンライン教室がオススメです。

小学校でのプログラミング教育必修化やオンライン学習の需要の増加もあり、自宅でプログラミングを学習できるオンライン教室が増えています。

オンライン教室は、自宅から学習することができるので教室への送り迎えが不要で、さらに教室に通うよりも費用が抑えられるというメリットもあります。

以下の記事ではオススメのオンラインプログラミング教室を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました